リノベーションや新築の際にクッションフロアはよくつかわれます。
多くの方がホームセンターを利用してこのクッションフロアを購入するわけですが、実際の価格はどれくらいなのでしょうか?また、どのホームセンターが取り扱っているのか。
実際の販売店や価格について紹介します。
- クッションフロアの値段
- クッションフロアの種類
- クッションフロアの販売店
クッションフロアとは?特徴について
クッションフロアは、塩化ビニルを用いた長尺シート状の床材で、通常「CF(シート)」とも呼ばれます。
- 弾力性: クッション材が裏打ちされているため、適度な弾力性があり、足腰が疲れにくい。
- 耐水性: 表面がビニール素材でできているため、耐水性に優れ、汚れにも強く、お手入れが簡単。
- デザイン性: 色・柄の種類が多数あり、デザイン性が豊富。
- 施工の簡単さ: 両面テープで貼れる等、簡単に施工ができる。
また、クッションフロアは住宅用と店舗用があります。
店舗用のクッションフロアは、厚みが2.3~2.5㎜ほどで、住宅用より厚めで、土足での使用にも向いています。
クッションフロアは、洗面所やトイレ、キッチンなどの水まわりにも適しています。表面に凹凸があるものは滑りにくく、安全性が高まります。
クッションフロア ホームセンターでの値段
クッションフロアは、ホームセンターで購入できる床材で、価格は店舗や商品によって異なります。主なホームセンターでの取り扱いは以下の通りです。
- コーナン
- カインズ
- コメリ
- ビバホーム
- DCMグループ
- 島忠ホームズ
- ロイヤルホームセンター
ジョイフル本田クッションフロアの価格は、1m×1mあたり1,000円~5,000円程度で販売されています。オンラインストアでも購入でき、例えばナフコオンラインストアでは65x120cmのクッションマットが998円(税込)で販売されています。
また、RESTAでは1mあたり1,309円(税込)からクッションフロアが購入できます。
クッションフロアはハサミやカッターで簡単にカットできるため、自分で簡単にDIYができます。
売れている おすすめ商品
ネットや楽天で売れている、口コミや評判の良いおすすめの商品を紹介
クッションフロアの口コミ
ホームセンターで販売しているクッションフロアの種類
ホームセンターで販売されているクッションフロアは、さまざまな種類があります。
- 木目調クッションフロア:木目のデザインが施されたクッションフロアで、自然な雰囲気を楽しむことができます。
- タイル調クッションフロア:タイルのような単色のデザインが施されたクッションフロアで、モダンな雰囲気を楽しむことができます。
- カーペット調クッションフロア:カーペットのようなデザインが施されたクッションフロアで、柔らかい雰囲気を楽しむことができます。
- DCM PVCフロア:吸着タイプのクッションフロアで、フローリングやクッションフロアなどに吸着し、接着剤が不要です。
ホームセンターやニトリでは、クッションフロアの端をパイピングで処理されたマットが販売されており、部屋一面に施工するのではなくカーペットの代わりに敷くことができます。
さらに、床材の専門メーカーが運営しているオンラインストアからも、クッションフロアを通販で購入することができます。
クッションフロアが売ってる場所や取扱店について
クッションフロアは、インテリア用品を扱っている路面店やホームセンターで販売されていることが多いです。クッションフロアを購入できる場所や取扱店をいくつかご紹介します。
ホームセンター
クッションフロアは、コーナン、カインズ、ケーヨーなどのホームセンターで取り扱われています。大型店を選ぶと、より多くの種類を見ることができます。
家具・インテリア通販
ニトリネットでは、クッションフロアラグ・マットが販売されています。また、壁紙屋本舗やRESTAでは、豊富な品揃えでクッションフロアを取り扱っています。
その他の店舗
ドンキホーテやニトリでも、クッションフロアテープが販売されています。
購入前に商品の質感やデザインを確認したい場合は、一部の通販サイトでは無料サンプルを申し込むことができます。また、施工する際にはお部屋の幅と長さを測って必要なm数を購入するようにしましょう。
クッションフロアを切り売りしてくれるホームセンターは?
クッションフロアを切り売りしてくれるホームセンターには、以下のような店舗があります。
- コーナン
- カインズ
- コメリ
- ビバホーム
- DCMグループ
- 島忠ホームズ
- ロイヤル
- ジョイフル本田
これらのホームセンターでは、さまざまな種類のクッションフロアが販売されています。
壁紙屋本舗では、クッションフロアの切り売り単位がメートル単位から10cm単位に変更されており、必要な量を計算する便利なツールも提供されています。どのホームセンターで購入するのがおすすめかは、価格や取り扱い商品の種類、近くの店舗の在庫状況などを比較して決めると良いでしょう。