ブースターケーブルの値段や販売店について知りたいと思ったことはありませんか?
ホームセンターでの値段や販売店について調査しましたので、紹介します。
- ブースターケーブルの値段
- ブースターケーブルの種類
- ブースターケーブルの販売店
ブースターケーブルとは?
ブースターケーブルとは、主に自動車のバッテリーのトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車を救援するためのカー用品です。
ブースターケーブルは、2台のバッテリーの+(プラス)端子をつなぐ赤いコードと、-(マイナス)端子をつなぐ黒いコードの2本セットになっています。このケーブルを使って、バッテリーが上がってしまった車が他の車から電気を分けてもらうことができます。
ブースターケーブルホームセンターでの値段
ホームセンターでのブースターケーブルの値段は、いくつかの例を紹介します。
- ナフコ ブースターケーブル 50A3.5m: 1,680円(税込)
- カインズのブースターケーブル: 1,000円~4,999円
- ブースターケーブルLEM008: 1,188円(税込)
- ブースターケーブル 50A KOT07-3821: 1,628円(税込)
- ブースターケーブル VH-02 80A.3.5M: 1,980円(税込 2,178円)
ホームセンターやカー用品店では、通常1種類のブースターケーブルを在庫として置いてあることがほとんどです。価格帯はさまざまで、用途や性能によって選ぶことができます。
ホームセンターでのブースターケーブルの価格は1,000円台から4,999円程度までの範囲で変動しています。
売れている おすすめ商品
ネットや楽天で売れているブースターケーブル、口コミや評判の良いおすすめの商品を紹介
ブースターケーブルの口コミ
ホームセンターで販売しているブースターケーブルの種類
ホームセンターで販売されているブースターケーブルの種類は、主にアンペア数や長さによって異なります。以下にいくつかの例を挙げます:
- 50Aブースターケーブル:一般的な軽自動車や普通車に対応したブースターケーブルで、例えばカインズの50A 3.0Mブースターケーブルがあります。
- 80Aブースターケーブル:大型車や商用車にも対応できるブースターケーブルで、アウグの80A 3.5Mブースターケーブルがあります。
- 100Aブースターケーブル:さらに大型の車両や重機に対応したブースターケーブルで、ナフコの100A 3.5mや100A 7mブースターケーブルがあります。
ブースターケーブルは、カー用品店やホームセンター、オンラインショップで購入することができます。選び方には注意が必要で、車のバッテリー容量やエンジンサイズに応じた適切なアンペア数のケーブルを選ぶことが重要です。
また、ブースターケーブルは赤色と黒色のワニグチクリップが付いたケーブルがワンセットで、+極に赤色のケーブルを、-極に黒色のケーブルを接続することが基本です。
ブースターケーブル売ってる場所や取扱店について
- ブースターケーブルを購入する場所や取扱店については、以下のような店舗で取り扱っています。
- ホームセンター:カー用品コーナーにてブースターケーブルが販売されています。
- カー用品店:専門店であるため、多くの種類や価格帯のブースターケーブルが取り扱われています。
- ドンキホーテ:近くにホームセンターやカーショップがない場合でも、ドンキホーテでブースターケーブルを購入することができます。
- オンラインショッピング:Amazonなどのオンラインショップでもブースターケーブルが販売されており、価格や商品の詳細を比較しながら購入することができます。
ブースターケーブルを選ぶ際のポイントは、ケーブルの太さや電流容量です。予算が許す限り、より多くの電流が流せる太いケーブルを選ぶことがおすすめです。
また、電流量が120Aのブースターケーブルであれば、ほとんどの乗用車に対応できるでしょう。選び方に迷った場合は、販売店のスタッフに車種を伝えてアドバイスをもらうと良いでしょう。
ブースターケーブル選び方
ブースターケーブルの選び方にはいくつかのポイントがあります。以下の要素を考慮して選んでください:
許容電流値(アンペア):ブースターケーブルの選び方で最も重要なポイントは許容電流値です。自動車のエンジンを始動させるために最低限必要な電流値は、車種によってそれぞれ異なります。
適用電圧(V):ブースターケーブルを買う際には、適用電圧も見る必要があります。基本的には、国産車のバッテリーは12Vなのでブースターケーブルも12V対応のものを選びましょう。
長さ:ブースターケーブルの長さは、使用するクルマのバッテリーの位置や救援車との距離によって変わります。長すぎず短すぎない適切な長さを選ぶことが重要です。
これらのポイントを考慮して、自分の車種や使用状況に適したブースターケーブルを選びましょう。また、ブースターケーブルを使用する際には、正しい使い方や注意点を把握しておくことも大切です。
ブースターケーブル つなぎ方
ブースターケーブルを使ってバッテリー上がりの車にジャンプスタートを行う方法は以下の通りです。
両方の車を停めてエンジンを止め、シフトレバーを「P」(パーキング)にし、ハンドブレーキをかけます。
ブースターケーブルの赤いケーブル(プラス)を故障車のバッテリーのプラス端子に接続します。
同じ赤いケーブルのもう一方の端を、救援車のバッテリーのプラス端子に接続します。
ブースターケーブルの黒いケーブル(マイナス)を救援車のバッテリーのマイナス端子に接続します。
最後に、黒いケーブルのもう一方の端を故障車のアースポイント(金属部分)に接続します。バッテリーのマイナス端子ではなく、車体の金属部分に接続することが推奨されています。
救援車のエンジンをかけ、数分間アイドリングさせます。
故障車のエンジンをかけます。エンジンがかかったら、しばらくアイドリングさせてバッテリーを充電させます。
ケーブルを外す際は、接続した逆の順序で外します。つまり、黒いケーブルを故障車のアースポイントから外し、次に救援車のマイナス端子から外し、赤いケーブルを救援車のプラス端子から外し、最後に故障車のプラス端子から外します。
作業を始める前に、ケーブルの被覆にキズや破れがないか確認してください。また、接続を行う際は、救援車のエンジンを必ず止めてください。